6. 投稿をユニークなものに!
同じネタでも角度を変えて投稿しましょう。
注目!
ネタ不足に悩みます…
毎日の投稿って、想像以上に大変なものです。
たとえば投稿するネタがセール告知しかなく、しかもずっと同じ文章・動画で繰り返し投稿していませんか?
少しやりかたを変えてのりこえましょう。

文章をかえて投稿する
1回目:引用文を使用
2回目:質問スタイル
3回目:タグや質問を変える
上記のように、同じ文章を繰り返さず古い投稿を再投稿するのもネタ不足に陥ったときには便利です。
画像や動画をカスタムする
画像:Canva、Adobe Spark
動画:Lumen5、Animoto
こういったツールを使用し、記事からの引用文をカスタムグラフィックやビデオに変身させるのです。
7. Facebookグループで会話する!
トレンドは企業ページからグループへ
注目!
Facebookページはリーチ低下中…
2018年のアルゴリズムアップデートにより、Facebookページのリーチ低下が起きました。
もちろん、企業ページとしてあるにこしたことはありませんが、多くのマーケターがグループに移行しました。
グループに参加したファンやフォロワーは、グループ内で様々な情報交換をしながら交流しています。
グループ例として
・不動産情報
・アパレルブランド
・ゲーム
・グルメ など
ファンやフォロワーはもちろん、企業側も発信することができます。
問題解決やコミュニティの教育に力を入れているマーケターにとっては、ゼロからページを立ち上げるよりも、グループの方が強みになるかもしれません。
8. ターゲットを絞る!
Facebook広告はターゲットの絞り込みができます。
注目!
Facebook広告の便利機能
地域、年齢、性別、趣味などでターゲットを絞り込めます。
さらにこれらの設定や制限を投稿ごとに設定することができます。
最初はリーチを狭めるかもしれませんが、有料広告を出す場合には無駄打ちを防ぐことができ、結果的にエンゲージメントを高めることができるかもしれません。
例えば、全国でイベントを開催している企業が名古屋のイベントを宣伝したい場合、北海道の人々は名古屋のイベントに興味がないかもしれません。
ターゲットを名古屋のファンに絞り込めば、実際に参加してくれる人たちだけに投稿を届けることができます。
そうすることで、投稿のエンゲージメントが高まる可能性が高くなります。
9. 有料プロモーションに投資!
Facebook広告の力はあなどれない
注目!
企業/ブランドはオーガニックリーチ向上に注力すべきですが、Facebook広告の力も否定できません。
データによると、Facebook広告は圧倒的な効果を生み出し、93%のマーケターがすでに導入しています。
レーザーターゲティングと非常に多くのオプションを組み合わせたFacebook広告は、他の広告にはない自由度が魅力です。
※レーザーターゲティングとは
潜在的な買い手を絞り込むFacebookのアプローチの一つです。
上記のヒントを利用して、フォロワーの注意を引く動画広告を作成してみてはいかがでしょうか。
多くの企業/ブランドは、Facebookを有料広告プラットフォームとして採用するようになってきています。
今、広告を試してみることは、あなたにとっても長期的には良い結果となります。
Facebook
アルゴリズムのまとめ
これからも変化し続けるFacebookのアルゴリズムは、企業/ブランドにコンテンツ戦略の再考を求めています。
このような変化に対応することは、ソーシャル・マーケティング全体の性質です。
そして、Facebookを分析し、自分自身を変化させるマーケターは、リーチで報われる可能性が高くなるでしょう。
あなたに合った最適なマーケティングを実践してみてください。
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リファレンス|
SproutSocial:How the Facebook algorithm works and ways to outsmart it
HVMA:How Does The Facebook Marketplace Algorithm Work?